女子高生らしくない女子高生のだいたい腐、オタク時々青春、時々鬱な日々。
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歌詞を忘れたくないからここにおいてるだけだよ。
だから気にしないでねー。
だから気にしないでねー。
赤い鈴
作詞・作曲・編曲 あさき
ボーカル・ギター・ベース・鍵盤 あさき
ドラム 淳士
バイオリン 竹内 純
夕暮れ 遠くに伸びる 長い二人の影を目で追いながら
手をつないで帰った
鳴る小さな 小さな 鈴の音
一様に並んでいる鳩時計と一緒に鳴るよ
りんりりぃん
響く小さな小さな音
ある朝 彼はお偉いさん
「君は僕がいなくても平気ですか?」
震えるその手から漏れている 堂々巡りの迷妄(めいもう)
とても汚い色をした 吐き気を催す丹(に)の笑み
りんりりぃん
響く彼女の鈴の音
白装束の老婆が背中(せな)で笑う
そうさ ぺろりと 舌出しながら
「右手は空へ 左手は海へ捨て
立派に蒼天仰げよ!」
と論う(あげつらう)鴉(からす)たちは右へならえ
至極是当然(しごくこれとうぜん)と並べ立てた理想と幸せは雨催い(あまもよい)
茫漠(ぼうばく)と広がり解ける
耳元で囁く(ささやく)
「鬼さんこちら 手の鳴るほうへ」
白雲(しらくも)消えていく
「嘘をつくキサマらの舌なんてチョン切って捨ててやる!
ずっと待つんだ!彼を待つんだ!」
見えぬ聞こえぬ
「何もないほうがいい」と笑う
金魚鉢に写る彼女はくるくる流れる
「お元気ですか?」
彼女の手紙 ある日を境に途絶えた
何度目かの緑雨(りょくう)に染まる鳥が風をつれてきた
でもいない あの子は黙して音色(ねいろ)
あの飴色空(あめいろそら) 影を延ばすことは無いでしょう
鈴は鳴り響く
「僕は帰ってきたよ!」
鴉(からす)の喚声(かんせい) 暮色(ぼしょく)に消ゆ
彼は走った!そして涙こらえて そっと扉開けた!
そこには 彼女の時をのせた 鈴の音だけが
作詞・作曲・編曲 あさき
ボーカル・ギター・ベース・鍵盤 あさき
ドラム 淳士
バイオリン 竹内 純
夕暮れ 遠くに伸びる 長い二人の影を目で追いながら
手をつないで帰った
鳴る小さな 小さな 鈴の音
一様に並んでいる鳩時計と一緒に鳴るよ
りんりりぃん
響く小さな小さな音
ある朝 彼はお偉いさん
「君は僕がいなくても平気ですか?」
震えるその手から漏れている 堂々巡りの迷妄(めいもう)
とても汚い色をした 吐き気を催す丹(に)の笑み
りんりりぃん
響く彼女の鈴の音
白装束の老婆が背中(せな)で笑う
そうさ ぺろりと 舌出しながら
「右手は空へ 左手は海へ捨て
立派に蒼天仰げよ!」
と論う(あげつらう)鴉(からす)たちは右へならえ
至極是当然(しごくこれとうぜん)と並べ立てた理想と幸せは雨催い(あまもよい)
茫漠(ぼうばく)と広がり解ける
耳元で囁く(ささやく)
「鬼さんこちら 手の鳴るほうへ」
白雲(しらくも)消えていく
「嘘をつくキサマらの舌なんてチョン切って捨ててやる!
ずっと待つんだ!彼を待つんだ!」
見えぬ聞こえぬ
「何もないほうがいい」と笑う
金魚鉢に写る彼女はくるくる流れる
「お元気ですか?」
彼女の手紙 ある日を境に途絶えた
何度目かの緑雨(りょくう)に染まる鳥が風をつれてきた
でもいない あの子は黙して音色(ねいろ)
あの飴色空(あめいろそら) 影を延ばすことは無いでしょう
鈴は鳴り響く
「僕は帰ってきたよ!」
鴉(からす)の喚声(かんせい) 暮色(ぼしょく)に消ゆ
彼は走った!そして涙こらえて そっと扉開けた!
そこには 彼女の時をのせた 鈴の音だけが
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